今日は朝から雪・・・雪・・・雪・・・とても寒い1日でした。

「寒かったよ～」
「手が冷たいよ～」
と、2歳児のきりん組さんは慣れない寒さにブルブル・・・。

そんなきりん組さんの所に、なんと年長のお兄さんが雪を持ってきてくれました。

「きりん組さんに見せてあげる」
　　
そう言ったお兄さんは何度も何度も雪を運んでくれました。
そして・・・

雪だるまを作ってくれたのです!!


その雪だるまを教室から見ているきりん組のお友達。

「わぁぁぁぁ!!」と歓声が上がります。
「お父さんとお母さんと・・・子どもみたい」


かわいい雪だるまを見てそう感じたきりん組。
そして、覚えたての　♪ゆき　の歌を自然に口ずさむのでした。

同じ学年のお友達と仲良く遊ぶ事も大切です。
しかし、このように異年齢として縦の関わりも大切な事なのです。
優しい心が育ってくれている事にとても感激をしました。
きっと、今のきりん組さんもこのお兄さん達のように「優しい心」を持ってくれると思います。

寒い日でしたが、とても心温まる瞬間でした。

ありがとう。